コードスペランカー

ゲーム開発日誌など

壁との当たり判定

壁のように自分から動かないオブジェクトの当たり判定は、能動的に行う必要がない。なので、その他の動くオブジェクトと別の当たり判定として考えるのが妥当だと考えられる。
壁となるものが一定の大きさであると考えると、能動的に当たり判定を行うオブジェクトの現在位置から一意的に壁が所属するエリアを導き出すことは出来る。エリアの大きさを一定の値に限定するならば、エリアを定義した構造は1次元の配列で表現できる。
であれば、1エリアの呼び出しは1アクション行うことが可能になる。
実際には複数エリアにまたがってオブジェクトが存在することが考えられるので1アクションでは判定できないだろうが、全ての壁と判定を行わなくてもよくなるはずだ。