コードスペランカー

ゲーム開発日誌など

DLLの種類について

DLLにも色々あるようでC#でつかえるDLLとそうじゃないものがあるようだ。
1、Win32
一昔まえの最も一般的なDLLの形だと思われる。何も考えずにC++あたりでDLLをつくるとこの形式になる。しかしこの形式ではC#では参照ができないようで利用することができないので、どうしても使いたいときは他の形式のDLLでラッピングするといった作業が必要になる。C#側で再定義してもいけるっぽい。
2、COM
C++だとATLとかていうテンプレートで作成できるが、Visual Studio 2012 ExpressではATLプロジェクトは作れない。C#はとは相性がよいらしくそのまま使えるらしい。
3、CLR
.Netで一般的に使われる形式らしくそのまま使える。Win32形式をラッピングするならこの形式が良いと思えるがフレームワークのバージョンに注意しないといけない。