そして３Ｄダンション作成へ

方針を決めたところで、実際にダンションを作ってみる。はじめは、立方体を複数並べてダンジョンを作ろうと思ったのだが・・・「なんかカメラの角度によって、隙間ができてないか？」ってことに気がついた。
隙間なく配置したはずの立方体の間が見える一瞬がある。正直結構気になる。なぜなのか？を調べてみると概略としてはＤｉｒｅｃｔＸの使用ってやつらしい、防ぐ方法としてはポリゴン数をふやしたり、アンチエリアスをしたりとあるらしいが、ゲームの速度重視的にあまりやりたくない。ってわけで、別な方法をとることにした。
「ダンジョンを一体成形してしまおうぜ」
まぁ、基本はブロックを配置していくわけだがブロックとブロックの間の壁を取っ払ったというべきだろうか？隙間があるように見えたのは、このポリゴンが見えてたせいでもあるらしいので、無くなってしまえば見えないってこと。ついでに、ブロックを置くのではなくて、指定したところを盛り上げる方法でやってみた。利点としては、立方体の底面にあたる、誰も見えないポリゴンを描画しないことで速度アップ。欠点としては、一度に生成できるモデルの頂点数が６５５３６個までという制限がつくことだ。それでも５０×５０ぐらいのダンジョンが作れる。ダンジョンマスターよりも広い空間だ。組み合わせればもっと広くもできるけど、必要が出来てから考えよう