コードスペランカー

ゲーム開発日誌など

MSが作ったRuby

ってわけで、.NETをRuby経由で使えるようにしてくれているようなので遊んでみる。

しかし、オレには.NETの知識などくそも無いわけだが、Google先生という強い見方がついているので恐れず突き進む。

この記事を書いている時点ではIronRubyより1.0-rc2がダウンロードできる。
つい最近まで0.9系だったような気がするので、開発は順調なのかもしれない。

開発環境はSharpDevelopというツールがあると友人よりアドバイスをもらった。
このへんを参考にインストールして使ってみる。

IronRubyから.NETのクラスを呼ぶためには

require "mscorlib"
require "System.Windows.Forms, Version=2.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=b77a5c561934e089"
require "System.Drawing, Version=2.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=b03f5f7f11d50a3a"

class MainForm < System::Windows::Forms::Form
	def initialize()
		self.InitializeComponent()
	end

	def InitializeComponent()
		self.Name = "MainForm"
		self.Text = "test02"
	end
end

こんな感じで書いてやる必要があるみたい。
要するにrequireで使うクラスを宣言してやる必要があるってことらしい。
内容を見ると、クラス名やらバージョンやらプロダクトキートークンやらといったオプションらしきものが確認できる。
これが分からんと使いたい機能が指定できないってことだが、特にプロダクトキートークンってなにものよ?ってわけでGoogle先生に質問してみるといろいろ答えが返ってくる。
難しいことはざっくり省くと、GAC ( C:\Windows\assembly ) を見ろってことらしい。
GACが何者かは知らんが、これでなんだか逝けそうな気もしてきた。